年も明け、2014年になり早半月が過ぎました。
やっと正月気分も抜け、いつもの調子に戻りつつあると思いますが、
コタキナバルでは新たな正月がやってきます。
旧正月。

既に街中は提灯など赤いもので飾り付けられ、BGMはコンシーファーチャイ一色。
1月30日、31日は
コタキナバル市内セントラルマーケット前で大規模な夜市開催され、爆竹が鳴り、ライオンが踊り、華やな正月を迎えます。
旧正月中、3日間ほどは食堂やお店、閉まってしまうお店が多いので、注意が必要です。
中華系レストランで
コタキナバルでもっとも 有名なものの一つがFATT KEEです。

ガヤストリート近く、ウィスマムルデカ向かいにあるこの食堂は、地元の人にももちろん人気ですし、各国の旅行情報誌に掲載されているので観光でいらっしゃった方もよく利用します。


店内は狭いですが、アルコールがないので入れ替わりが激しいです。少し待つか、18時前の早い時間に来店するとスムーズに席に座れます。
ここの料理は、どれもおいしい!
注文したのは、
チキンウィング

これ、おいしかった。
スィート&サワー ポーク

福建麺

福建麺は極太麺が特徴。
あまりコタキナバルでは見ないんです。
なんか、色どりが悪くてスミマセン…。
野菜も、サバベジ、チョイサム、カイラン等色々あります。
結構早めの時間に行ったので、すぐにテーブルに着くことができましたが、食べ終わる頃には行列も。
「行列」と言っても、列を作って並ぶわけではなく、群がるように、テーブルが開くのを待ちます。
狙いを付けた(もうすぐ食事が終わりそうだなって思った)テーブルの近くで待ったもん勝ち。

順番とかはないようなもの。
店員さんに「こちらへどうぞ」って言葉をかけてもらえるのを待っていると一生ご飯にありつけません。
だから、食べ終わりそうになると、背後に人影が。
気が弱い私は、いつもせかせかしてしまします。
それも異文化を体験する、旅行の醍醐味の一つ。
ランチは、ライスと3品のおかずを選ぶ方式。
過去の記事はこちら↓
「
コタキナバルの中華料理屋ファットキー」
コタキナバルの現地ツアーことなら
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